忍者ブログ

≪ 前の記事次の記事 ≫

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

▲TOP

XBeeを使う(0)


2.4GHz通信環境が出来ました。
規格はZigBee(もどき)っていうのだが、最近授業で出てきたのでちょっと親近感。
bluetoothが良かったけどモジュールがお高いので断念。

RS232Cとかのシリアル通信のケーブルが無線になります。
マイコン - XBee (無線) XBee - USBシリアル変換 - パソコン
うん、めっさ便利。
通信距離も申し分なし。とりあえず部屋の端から端まで届いたよー。10mくらい?まだまだ行けそう。データシート上では屋外100m。屋内30mとなっています。

プログラム上は普通にシリアル通信してるだけなので特に負担なし!

ロボットに積んどけば、無線操縦できるし、赤外線の受光部探さなくていいし、H8とかならそのままプログラムの書き込みもできるじゃんじゃん??。
うん、めっさ便利。(大事なことなのでry)

XBee無線モジュール・チップアンテナ型(日本国内使用可能)
↑で買いました。

ただ問題は、この基板の足が2mmピッチだということと、電源が2.8~3.4Vであること。大抵PICとかH8とか、5Vで使うことが多いので問題に。

ピッチの問題は同じサイトのXBeeピッチ変換基板とソケットのセット(当社オリジナル)を買っちゃいました。
電源は、PC側についてはUSBシリアル変換モジュールから3.3Vが供給できるので問題なし。もう一方はレギュレータ載せなくてはなぁ。[マイコン→XBee]は分圧で。[XBee→マイコン]はそのままで出来るかな?
まだループバックテストしかしていないので、マイコンとの接続は未確認。

ピッチ変換+レギュレータとかレベル変換が乗った基板作ってー。


<XBeeの使い方>

まずは回路。
実体配線図~。回路図は書いてないのでデータシートと見比べて。。

ここで、USBシリアル変換モジュールのJ1は1と2がショートするようにピンを挿します。でないと、XBeeの入力に5Vがかかってしまい危険です。



メーカーページからX-CTUをダウンロードしインストール。
②2つのXBeeのうちどちらかをPCと接続して、X-CTUを立ち上げます。
③SelectComPortからXBeeが接続されているポートを選択し、baudをXBeeに設定されている通信速度に合わせます(デフォルトは9600)。
Modem Configrationのタブへ。

④Readを押すと、接続しているXBeeの情報がいろいろ出てきます。
 何かエラーが出ているようだったら、③の設定が間違っていないか、回路が間違っていないか確認します。
⑤通信相手アドレスとかの設定。
DH,DLに相手のSHとSLをそれぞれ入れます。
片方のXBeeのみCEを1にする必要あり?
⑥最後にWriteを押せばおk。

⑦もうひとつのXBeeも同じように設定してやれば、通信ができるようになります。




2011/02/09追記
5V系のマイコンとつなぐ話

拍手

PR

Comment (0) | Trackback () | ▲TOP

Comment

  • メールアドレスは入力しても管理画面でしか表示されません。
  • コメント投稿時にパスワードを設定していた場合のみ、名前をクリックすると編集出来ます。

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Trackback

Trackback URL: